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【中央時評】韓半島ドラマ第4幕も遠くはない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.11 15:03
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韓国の第1、2、3幕は韓国文明(the Korean Civilization)といえる。文明は建設といわれる。エジプトは砂漠にピラミッドを建てて、中国は巨大な万里の長城と紫禁城を築いた。韓国人もそうだ。汗と涙で製鉄所を建設し、高速道路を構築した。世界で最も高いビル、最も大きな遊覧船、最も速いスマートフォン、最も鮮明なテレビを韓国人が作った。

文明は色彩ともいう。古代中国とインドは赤と黄金で文明を塗った。韓国は緑で彩った。裸の山に木を植えたのだ。文明は音だ。欧州は美しく荘厳な交響曲を残した。韓国には女工のミシンの音と農夫のセマウルの歌がある。その音が5000年の貧困から数千万の人口を救った。その歌を聞きにいまアフリカの人たちが韓国に来ている。

 
韓半島ドラマはしかし未完成だ。最後の第4幕が残っている。第4幕は韓国が北朝鮮を平和的に吸収統一することだ。活気に満ちて旺盛な7500万人の自由民主国家を建設することだ。長い間、第4幕ははるかに遠いものと考えられてきた。しかし状況が変わっている。3代世襲、68年目にして、北朝鮮では共産独裁末期的な症状が続いている。新政権は1年間に約40人を運動場で銃殺した。無力の住民だけではない。ナンバー2級を一日で粛清し、その側近を処刑した。住民は飢えているが、最高権力者はおかしな西洋のバスケット選手を呼んで豪華・ぜいたくを楽しむ。寒い10月に遊泳公園開場式が開かれ、スキー場の工事現場には軍人が土嚢を担いで走る。

第4幕はもう目の前に来ているのかもしれない。第4幕が始まれば、南北統一の道が開かれる。道は遠くて費用も高いはずだ。しかしドラマで重要なのはお金ではなく勇気だ。サムスン電子の1年の営業利益だけで400億ドルにのぼる。この金額なら北朝鮮経済を再建できる。北朝鮮が揺れれば、韓国は大統領を中心に団結しなければいけない。そしてドイツ民族が歩んだ偉大な道を私たちも歩まなければいけない。飢えて苦しむ数千万の人類を文明に引き出さなければいけない。それが本当のドラマだ。

キム・ジン論説委員・政治専門記者


【中央時評】韓半島ドラマ第4幕も遠くはない(1)

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