【社説】スポーツ界を八百長誘惑から保護すべき=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.13 13:06
プロバスケット原州東部のカン・ドンヒ監督が八百長容疑で11日に拘束、収監された。検察によると、カン監督はすでに拘束されたブローカー2人から4700万ウォン(約410万円)を受け取り、2011年2、3月の4試合で勝負を操作した容疑を受けている。容疑が事実なら、野球・サッカー・バレーボールに続いてバスケットボールまで4大プロスポーツ全体が八百長で汚れるという不名誉なことになる。
4大プロスポーツを合わせて、管理者であり指導者である現役監督が八百長に関与して拘束されるのは初めてで、衝撃が広がっている。選手、監督として韓国バスケット界に足跡を残したカン監督がこのようになったのは、個人に対する失望を越えて、韓国スポーツ界の不幸だ。