朴大統領に会った孫正義氏「韓国に4600億円投資」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.01 10:26
ソフトバンクグループの孫正義会長は30日、朴槿恵(パク・クネ)大統領に会い、「今後10年以内にモノのインターネット(IoT)、インターネット、人工知能(AI)、モバイル、スマートロボット、電力分野で5兆ウォン(約4600億円)を韓国に投資する」という計画を明らかにした。
訪韓中の孫会長はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)を訪問し、「韓国の『半導体ファンド』が投資した企業にソフトバンクが共同投資したり海外進出パートナーシップを通じて連係投資する」とし「スマートフォンの97%が最近ソフトバンクが買収したARMの半導体設計を使用しているが、今後のIoT時代にはさまざまな分野に特化した半導体が必要であるため、韓国ベンチャー企業との協業が必要だ」と述べた。