주요 기사 바로가기

仮想スタジオ、労働新聞PDF…進化する北朝鮮宣伝術(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.21 13:41
0
ところが最近は北朝鮮の住民にもねつ造による宣伝扇動が受け入れられない雰囲気だという。北朝鮮と接する中国国境地域に滞在し、韓国ドラマ・歌謡など韓流の流入実態を調査中のカン・ドンワン東亜大教授は「金正恩称賛教養に冷笑的な態度を見せ、講演中に『チェッ、チェッ』といいながら不満を表すケースが増えている」と伝えた。金正恩第1書記が3歳の時に運転を始めたというような偶像化の試みを今ではせせら笑うという。

北朝鮮当局がよりいっそう進化した宣伝扇動に目を向けている兆候も見える。今年に入りHD(高画質)級衛星放送を始めた朝鮮中央テレビは、ユーチューブまで活用して金正恩の動画や称賛の歌を伝えている。金正恩を戯画化した西洋映像物があふれ、負担を感じるだろうが、影響力を見せようと力を注いでいる。北朝鮮テレビには最近、仮想スタジオを活用した番組も登場した。労働新聞は韓国と海外を狙って新聞紙面のPDFサービスをインターネットサイトで提供中だ。対南扇動サイト「わが民族同士」と朝鮮総連機関紙の朝鮮新報ホームページも一役買っている。金正恩第1書記の執権後は平壌(ピョンヤン)が変わり、住民生活が良くなったということを主張するのに焦点が合わされている。

 
新しい方式の宣伝扇動の責任を負う人物は金正恩第1書記の妹・金与正(キム・ヨジョン)というのが情報当局者の話だ。9日の最高人民会議で金己男(キム・ギナム)労働党宣伝扇動担当書記が壇上ではなく傍聴席に座っているのが確認され、世代交代が行われたという見方が強まっている。1966年の宣伝扇動部副部長をはじめ50年近く仕事をしてきたベテランが交代する重大な変化が生じたということだ。西側留学経験がある26歳の副部長(次官)金与正が兄の権力基盤を固めるためにどんな役割をしていくのか見守っていく必要がある。


仮想スタジオ、労働新聞PDF…進化する北朝鮮宣伝術(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP