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仮想スタジオ、労働新聞PDF…進化する北朝鮮宣伝術(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.21 13:40
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先週の土曜日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は海抜2750メートルの白頭山(ペクドゥサン)に登った。まだ真冬の天気(北朝鮮テレビの天気予報は氷点下4度)に秒速25メートルの強風まで吹いていたという。金第1書記とともに登った空軍の戦闘飛行士に「白頭の激風精神」を強調した。執権後に格別の愛情を注いできた空軍部隊が最高指導者である自分と北朝鮮体制を死守する核心になってほしいという注文だった。参加者らは「金正恩肉弾決死隊」になるとし、「白頭山から始まった空の道を漢拏山(ハルラサン)まで必ずつなぐ」と語った。

ところが頂上で飛行士と撮ったという記念写真にねつ造疑惑が浮上している。労働新聞は翌日の1面トップ記事から4面にわたり関連記事をなんと33枚の写真とともに伝えた。金正恩の後ろの軍人たちがあたかも空中浮遊したようなぎこちない姿勢に見えたため、対北朝鮮分析専門家とネットユーザーが疑惑を提起したのだ。歓呼の雰囲気を浮き彫りにしようとして付け加えたということだ。

 
北朝鮮の映像イメージ編集・ねつ造は金正恩時代に入って急増している。4年前に27歳という年齢で執権したため、カリスマ構築などの誘惑に駆られた可能性がある。初期は喫煙の場面をなくそうと指の間のタバコをなくす方式だったが、煙を消さなかったためにばれた。2012年末には金第1書記が力を注いだ馬息嶺(マシクリョン)スキー場オープン行事場所に物足りなさを感じると、スキー選手の写真を加えて賑わっているように見せかけた事例があった。金正恩が参観した上陸訓練を伝えた労働新聞は、空気浮揚艇(ホバークラフト)のイメージをコピーする方式で数を増やしたこともある。

金正日(キム・ジョンイル)総書記時代にも一部ねつ造事例はあった。水害に対する援助をより多く受けようと、洪水になった大同江(テドンガン)の水位を高くしたこともある。これを伝えた海外メディアが「ねつ造されたので使用するな」という意味の「フォトキル(Photo Kill)」措置を取った。健康の異常で活動をできない時期には、軍部隊訪問の写真に手を加えて使用したこともある。

理解しがたいのは、国際的に恥をさらしながらもなぜこのようなことを繰り返すのかという点だ。外部の視線を気にせず住民を相手にしたイメージねつ造にこだわるためだという分析もある。訪朝取材で会った北朝鮮の記者との対話を思い出すと分かる気がする。韓国社会はメディアの最高の価値を真実の報道とするのに対し、北朝鮮は「革命の利益にどれほど貢献するか」を基準にするという。労働新聞のある記者は「真実とはやや距離があっても、人民を革命へと鼓舞して向かわせるのが我々の任務」と主張したりもした。


仮想スタジオ、労働新聞PDF…進化する北朝鮮宣伝術(2)

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