韓国、50代の労働者数が20代を初めて上回る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.28 11:03
20代の雇用口の質と量が共に悪化していることが明らかになった。求人数が減るなかで良好な雇用口の比重が減少した。
27日、韓国統計庁によると、20代賃金労働者は2012年302万5000人から昨年300万1000人と0.8%減った。同期間、50代の賃金労働者の数は279万9000人から302万7000人と8.1%増えた。50代の労働者数が20代を上回ったのは今回が初めてだ。青年層の経済活動参加率が低下し、人口構造が高齢化している傾向が反映されたというのが統計庁の説明だ。