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<アジア大会>韓国戦の日本の先発は? 誰が登板しても好投手

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.08.23 10:33
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韓国戦の日本の先発投手は誰になるのか。結論から言えば誰が出てきても手強い相手だ。

2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会に出場する日本野球代表は全員(24人)が社会人野球選手で構成された。過去の韓国の実業団野球のように仕事と野球を併行する。基本的にプロチームに入団できない選手たちだ。エントリー全員がプロ選手の韓国とは全く違う。とはいっても容易な相手ではない。今大会の韓国戦の先発投手に分類される「右腕ワンツーパンチ」岡野祐一郎(24、東芝)、吉川峻平(23、パナソニック)もそうだ。

 
岡野は石井章夫監督がエースと見なしている投手だ。19日に行われた東京ガスとの練習試合に先発し、4イニングを無失点に抑えた。経歴も目を引く。社会人野球の名門・東芝のエースだ。大谷翔平(LAエンゼルス)、藤浪晋太郎(阪神)と共に第25回世界青少年野球選手権大会で代表として活躍した。最高球速147キロの直球にスライダーとフォークボール、チェンジアップを混ぜ、制球力が優れている。

昨年12月に開催されたアジアウインターベースボール(AWB)では奪三振部門で1位となった。AWBは韓国野球委員会(KBO)連合チームをはじめ、中華職業棒球大連盟(CPBL)1チーム、日本野球機構(NPB)2チーム、日本社会人野球1チーム、国際野球ソフトボール連盟(WBSC)が派遣する欧州代表1チームの計6チームが出場する国際大会。当時の活躍で今年の新人ドラフト上位指名が有力視される投手だ。

パナソニック所属の吉川も好投手だ。現在アリゾナ入団の可能性が浮上している。契約が決まれば2008年の田澤純一(当時は新日本石油ENEOS)以来10年ぶりに社会人リーグの投手がNPBを踏まずに米国に進出するケースとなる。それほど立志伝的な投手だ。

最高球速148キロの速球にシンカーを混ぜる。4月に行われたリーグ試合では30人のスカウトが投球をチェックした。16日の日刊スポーツは「今年のドラフト1位候補で、国内の12球団が注目している」と報じた。アジア競技大会の結果が米国進出に影響を与えるため、誰よりもモチベーションが高い。このほか、日本には身長168センチで147キロの直球を投げる臼井浩(東京ガス)、左腕で150キロ前後の直球を投げる高橋拓巳(日本生命)もいる。社会人リーグだからといって油断すれば大変なことになる。

SKでブルペン捕手を務める中西は「日本は東芝・パナソニック・三菱・スズキなど多くの大企業が社会人リーグに参加している。私の故郷の名古屋ではトヨタが強い」とし「日本で社会人リーグに進むことはマイナスでない。大学を卒業して社会人リーグに行けば2年後にプロ指名を受ける権利がまた生じる。プロに行ってもすぐには主力になれない選手が社会人リーグに行ったりもする」と話した。中西は中京高校3年で甲子園ベスト8入りした経験を持つ。社会人リーグに知人も多く、事情をよく知っている。

韓国野球代表の宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督も日本を警戒している。宣監督は「日本の投手9人は全員が先発登板できる能力があり、プロに指名される可能性があると聞いた」と述べた。投手エントリー11人の韓国に比べて2人少ないが、決して油断できない投手陣だ。

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