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グーグル、ロボット開発子会社をトヨタに売る理由は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.30 14:09
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ボストン・ダイナミクスのロボットは本当に動物・人のように動く。陸上100メートルの世界記録保有者ウサイン・ボルトよりも速く走るロボット「チーター」(写真=ボストン・ダイナミクス)
だがグーグルはこのロボットが10年以内に商業用の製品として発売されにくいという点で売却を決めたのだという。ボストン・ダイナミクスの元社員は「グーグルが昨年から私たちに、家や事務所で人間を補助できるロボットを作ることを望んでいた」とテックインサイドに明らかにした。

グローバル自動車1位(2015年販売台数基準)のトヨタは、ホンダとともに2000年代初期からロボット開発を始めた。これまではヴァイオリン演奏ロボットやサービスロボット、宇宙飛行士ロボット(キロボ)などを開発して目を引いた。

 
そうするうちに最近になって人工知能(AI)とロボット工学分野への投資を大きく増やし始めた。昨年9月に自律走行車に5000万ドルを投資すると明らかにすると2カ月後には再び10億ドルへと投資規模を増やした。

豊田章男CEOは昨年11月「2016年1月に米国スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)にトヨタリサーチインスティテュート(TRI)を設立し、今後5年間で10億ドルを人材招へいと研究開発に使う」と明らかにした。

実際に今年1月、2カ所にTRIがオープンして今年6月にはミシガン大学にも3番目のTRIがオープンする。米国防総省傘下の防衛高等研究計画局(DARPA)出身であるギル・プラット(Gill Pratt)博士がCEOとして招かれ、グーグルでロボットチームを率いていたジェームス・カフナー(James Kuffner)氏らロボット専門家たちもTRIに合流した。

ボストン・ダイナミクスがトヨタの手に入る場合、トヨタの自律走行車との協業可能性が高い。ボストン・ダイナミクスのロボットは野外環境に強く周辺環境の変化や押す力への反応速度が人間以上に速いためだ。トヨタTRIのギル・プラットCEOは「高齢者を助けるロボット、事故を出さない自動車、能力に関係なくすべての人々が運転ができるようにするAIを作るのが目標だ」とも明らかにした。




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