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「今年も貿易1兆ドル厳しい」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.04 10:25
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韓国の貿易額が昨年1兆ドルに達しなかった。輸出・輸入ともに減り、9640億ドル(約1135兆ウォン)に終わった。2011年から4年間続いた「1兆ドル貿易」記録が止まった。

産業通商資源部は1日、昨年1-12月の輸出額を5272億ドルと暫定集計した。前年比で7.9%減少した。前年の輸入額は16.9%減の4368億ドルで、輸出と輸入を合わせた貿易額は9640億ドルだった。韓国の貿易額が1兆ドルを割ったのは2010年以来5年ぶりだ。

 
イ・インホ産業部貿易投資室長は「世界の貿易縮小、原油安、中国景気減速と中間財輸入減少などの外部要因が貿易実績に悪影響を及ぼした」と述べた。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は昨年904億ドルと、過去最大の黒字となった。輸出よりも輸入が大幅に減って生じた「不況型黒字」だ。

産業部は今年の貿易額について、小幅増加するだろうが1兆ドル達成は難しいという見方を示した。今年の輸出額は前年比2.1%増の5382億ドル、輸入額は2.6%増の4482億ドルと、それぞれ予想した。輸出と輸入を加えた貿易額は9864億ドル、貿易収支は900億ドルの黒字と予想した。

悪いことばかりではない。産業部によると、韓国製品の中国内輸入市場シェアは2014年の9.7%から昨年1-10月は10.8%に上昇した。米国市場シェアも同じ期間、3%から3.2%に増えた。前年上半期(1-6月)韓国は世界6位の輸出国となった。フランスを抜いて1年ぶりに一つ上昇した。世界的な輸出危機の中でそれなりに韓国企業が善戦しているということだ。

産業研究院のシン・ヒョンス研究委員は「昨年、主要先進国の輸出額が10%前後減少したのに対し、韓国輸出はそれほど減少しなかった」とし「世界的な輸出不況の中でも韓国製品は主要市場でのシェアを拡大するなど競争力を維持している」と説明した。また「化粧品・医薬品など新しい輸出主力商品を育成するのに企業と政府が力を集中しなければならない時」とし「今年、量的な成長は難しいが、韓国輸出が一段階さらに飛躍できるよう質的基盤を固める機会にしなければいけない」と述べた。

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