4強大使が特別対談「中国による北朝鮮説得が最重要」
「結局のところ、6カ国協議の枠組みで解決せざるを得ないだろう」。米国、日本、中国、ロシアに駐在するいわゆる「4強大使」が、北の核問題危機の現実を診断し解決法を模索すべく一堂に会した。
在外公館長会議に出席中の4強大使は17日、YTN(聯合通信テレビニュース)の特別対談で、北の核問題についての分析と展望を述べた。 4強大使は口をそろえ「外交的・平和的解決が可能」と強調した。
◇「北朝鮮との交渉は十分可能」=北朝鮮の核保有宣言背景について、金夏中(キム・ハジュン)駐中大使は「これまで数多く使ってきた瀬戸際外交戦術により、自己の価値を最大限に高めようとしている」と断言した。