韓経:「IFA2019」6日開幕…参加企業の半数が中国企業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.05 09:31
中国企業の躍進、8Kテレビを中心とした技術対決、折りたたみスマートフォン時代開幕…。
6~11日にドイツのベルリンで開かれる欧州最大の家電見本市「IFA2019」の核心キーワードだ。IFAは毎年1月に米ラスベガスで開かれるCESとともに世界2大IT総合見本市だ。52カ国から1856社が参加し先端技術を公開する。
今年特に目立つ国は見本市会場の半分を掌握した中国だ。IFA参加企業の47.5%に当たる882社が参加する。ファーウェイ、シャオミ、TCLなどはすでに中国内需市場を掌握したのに続き、世界を舞台に活動半径を広げている。今年のIFA開幕を告げる基調演説もファーウェイがする。ファーウェイの余承東最高経営責任者(CEO)は第5世代(5G)移動通信につながったスマートテレビと、ファーウェイが作った独自スマートフォンチップ「キリン990プロセッサ」を公開する。