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「韓国製品は無色無臭、消費者の感性的満足が感じられない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.23 07:41
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「中国現地の人々は韓国企業を単に金儲けに来たと考える。韓国に集まっていた中国人観光客が日本に向かう理由を考えなければいけない」。

「韓国は高いレベルの製品を作るが、売るのはただ『物』と『イメージ』だけだ。消費者が感性的な満足を感じる『価値』がない」。

 
22日にソウル三成洞(サムソンドン)コエックスで開かれた「日・中国際マーケティングセミナー」。日本と中国の専門家は現地に進出した韓国企業を鋭く批判した。貿易会社の上海Y&F有限公司のマン・トシヒト副社長は「無色無臭の韓国製品の印象は3年前と変わらず、5年後も同じだろう」とし「世界最大の激戦地の中国でこのような商品は長く持たない」と指摘した。

「中国人観光客が最近、ショッピングしやすい韓国より、楽しめることが多い日本を訪れる理由と同じ」という説明だ。所得が増えて製品が多様化するほど自己満足の欲求が高まるが、韓国企業はこうした点に全く対応できていない。輸出初期段階には単に品質だけで勝負を競うことができるが、多様化する消費者のパターンについていけなければ、すぐに市場から追い出されるという指摘だ。

もちろん韓国企業もこうした問題点を知っている。しかし業務が忙しく収益があるだけに目を閉じてきた。この日のセミナーに出席した約250人の中小企業関係者も資金と時間・人材など現実的な制約があると訴えた。

しかし顧客のさまざまな要求に応える配慮がなければ、人口15億人にのぼる日本・中国市場で勝つことはできないというのが、専門家らの共通した声だ。マン副社長は「通常、上・中・下で分ける商品の段階を9段階に分類し、それぞれのマーケティングポイントを考えれば、さまざまなコンセプトを得ることができ、幅広い顧客層にも接近できる」と助言した。

資生堂の花田浩三プロフェッショナル部門代表は「韓国化粧品のレベルはよいが、ただ美しくなる方法を知らせるだけで、いかなる価値や感性も込められていない」と酷評した。花田代表は資生堂の顧客に化粧の方法をコーチングするビューティーコンサルタント(BC)などグローバルサロン業務の総括指揮者。花田代表は「永続性のある顧客を確保するには美容だけでなく、人の間の関係、さらに地球の環境まで考えた大きなコンセプトが必要だ」とし「単に製品を作るのではなく、どんな価値を売るかが重要な時代」と述べた。

韓国強小企業研究院の院長を務めるナ・ジョンホ韓神(ハンシン)大学教授は「アップルはiTunesなど付加サービスと文化的価値の創出を通じてMP3プレーヤーと携帯電話市場でアイリバー・ノキアを撃沈した」とし「韓国消費財企業も日本・中国市場で売り上げを増やせるマーケティング戦略を準備する必要がある」と強調した。

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