<インタビュー>「韓国にTHAAD配備すれば米国のソウル防御意志強まる」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.31 10:17
「韓国の安保利害に基いて決めなければいけない。中国と良い関係を維持する必要があるが、米国との同盟だけでなく(米国の)韓国防御公約も持続可能でなければいけない」。
ジョン・チップマン国際戦略研究所(IISS)所長は先月24日、英ロンドンで朴振(パク・ジン)元国会外交通商統一委員長(韓国外大国際地域大学院客員教授)との対談で、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系を配備するかどうか決めなければいけない韓国の立場を「ジレンマ」と表現した。