「韓国の資格証、ベトナムでは博士より好待遇」

「韓国の資格証、ベトナムでは博士より好待遇」

2011年01月03日11時13分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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カンボジア出身の訓練生らが大田(テジョン)の又松(ウソン)大学でIT教育を受けている。
  



  仕事を求め韓国に来たベトナム人のAさんは2008年4月に自動車整備技能士の資格を取得し故国に帰った。

  彼は資格試験を管理する韓国産業人材公団関係者に、「ベトナムでは自動車大国の韓国の資格証が博士学位よりも権威がある。故郷で資格証を掲げて整備業を開業したい」と話した。ベトナムでは大学教授の月給は10万~15万ウォン程度という。これに対し韓国で資格を取ってきた熟練整備工は4~5倍は稼げる。大韓貿易投資振興公社(KOTRA)ベトナム支社関係者は、「月50万~80万ウォンはいける」と伝えた。

  昨年8月に4回目の試験で韓国料理調理士資格を取った中国人のチンさん(37)も故郷で韓国食堂を開く計画だ。彼は「韓国料理調理士資格を広報すればお客がたくさん集まるだろう。資金が貯まれば韓国にも飲食店を開きたい」と話した。

  韓国の国家技術資格証が外国人に大きな人気を呼んでいる。韓流ブームに一部東南アジア・中央アジア諸国で“韓国に学ぶ”ブームが加勢したためだ。産業人材公団によると、2006年から昨年末までの5年間に国内で資格証を取得した外国人は20万3150人に達する。10年前には外国人の資格証取得がほとんどなかった点を考えると、とてつもない増加傾向だ。美容師と韓国料理調理技能士は毎年100人前後の合格者を輩出する“人気銘柄”だ。

  外国人が資格証を取るのに特に制限はない。ただ、筆記試験は韓国語で行わなければならない。

  人材公団の柳在渉(ユ・ジェソプ)理事長は、「韓流ブームと自動車・IT大国のイメージが外国に広まり、韓国の資格証を取ろうとする外国人はますます増える傾向だ」と明らかにした。資格証を取る外国人の国籍も中国・ベトナム・モンゴル・インドネシア・ウズベキスタンなど多様だ。公団資格企画チームのクォン・ギモク次長は、「ほとんどが韓国の資格証を踏み台として自国で事業をしようとしている」と話した。

  外国政府で韓国の資格証取得に積極的に乗り出したりもする。モンゴルのガンジディ労働相は、「モンゴルの人々が韓国で建設技術と関連した資格証を取れるよう配慮してほしい」と要請した。公団は3日からは中国語とベトナム語でも資格証筆記試験を実施する。

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