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真偽論争の写真「明成皇后ではない宮女」米博物館に原本

2006.07.28 09:00
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真偽論争を呼び起こした明成(ミョンソン)皇后推定写真の人物は明成皇后ではない宮女であると決着がつきそうだ。

 
論争になった写真の原本が27日、発見されたことで答えが見えてきた。原本の写真は1891年、米国国立美術館が発行した「韓国コレクション」に掲載され「韓国の宮女(Korean Serving Woman in the Palace)」と題し、PLJouyという写真作家の名前が印刷されている。米国国立美術館という機関の公信力を認めれば問題の写真をめぐる真偽論争はここで締め切られるわけだ。

原本は明智(ミョンジ)大学金次奎(キム・チャギュ、史学科)教授が明智大LGヨンアム文庫所蔵資料から探し出した。キム教授は「1892年、米国立美術館の年次報告書にも『韓国コレクション』はそのまま掲載されている」とし「問題になった写真の原本が明らかにされることで25日に口火を切った明成皇后写真論争にピリオドを打つことになる」と述べた。

明成皇后写真の真偽論争は25日に持ち上がった。イギリス人収集家というテリーベネット氏が米国LA発YONHAPニュースを通じて問題の写真を公開、明成皇后と主張した。写真の出処に対して「名前を知らないドイツ人が1894~1895年に撮影した」としている。また「Die Ermodete Konigin(殺害された王妃)」というドイツ語の筆記体の説明文が書かれていると提示した。

ベネット氏の主張は米国立美術館報告書の説明と全く違ったのだ。米国立美術館報告書には「韓国の宮女」というタイトルの下に次のような簡単な説明文も見られる。「夏の衣装、頭は宮廷女人たちの独特のファッションで飾ったもの。上衣はいつも白で、スカートは青い。ただ王族だけが王宮で赤い色の服を着る」。そして写真説明の下には「米国国立美術館のPLJouyが撮った」と印刷してある。

これについて、ベネット氏が公開した写真に対し「明成皇后のようだ」という立場を明らかにした李泰鎭(イ・テジン、ソウル大国史学)教授は「考えは大きく変わっていない」とし「もう少し検討した後で総合的な見方を明らかにする」と話している。

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