주요 기사 바로가기

金永南氏を歓迎する青瓦台、ワームビアさんの父親と訪韓するペンス氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.06 09:24
0
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が訪韓する金永南(キム・ヨンナム)北朝鮮最高人民会議常任委員長一行と別途会う方向で調整中だと青瓦台(チョンワデ、大統領府)が5日、明らかにした。金永南氏一行は9日から2泊3日間、韓国に滞在する予定だ。青瓦台のキム・ウィギョム報道官は会談に関し、「さまざまな疎通の機会を準備していると申し上げることができる」とし「どのような水準と内容で会うかは、現在の協議中だ。確定され次第、発表する」と述べた。

キム報道官は「憲法上、行政首班である金常任委員長が韓国を訪問するのは初めてのことで、今まで訪問した北朝鮮要人のうち最高位級」としながら「オリンピック(五輪)開催国として金常任委員長をはじめ北朝鮮高官代表団をあたたかく丁重にもてなす考えで、南北高官当局者間の対話などさまざまな疎通機会を準備したい」と明らかにした。続けて「金常任委員長の訪問は南北関係改善と五輪成功に対する北朝鮮の意志の表れで、北朝鮮が真剣かつ誠意ある姿勢を見せたと評価する」と述べた。青瓦台の核心関係者は「会談は北側と協議が必要」としつつも「南北関係の前例から考えると、文大統領が金常任委員長と一対一で会うのではなく、団員3人までを含む代表団と会う形になる可能性がある」と予想した。

 
会談が実現した場合、金永南氏が持ってくる「訪南ふろ敷包み」の中身が、今後の南北関係に大きな影響を与える可能性がある。東国(トングク)大北朝鮮学科のキム・ヨンヒョン教授は「口頭であれ書信であれ、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長のメッセージを文大統領に伝達するものとみるべきだ」とし「これは南北首脳間の間接対話が行われるもの」と説明した。これに関連して、政府関係者は「会談は北朝鮮非核化問題を虚心坦壊に話すことができる好機」とし「代表団に含まれた団員も南北関係の政策決定権者になるものとみられ、文大統領の声を金正恩委員長に直接伝える機会」と述べた。

しかし、文大統領と金永南氏の会談には儀式上の難題もある。会談が実現した場合、名称問題が起きうる。「首脳会談」と命名すれば文大統領と金常任委員長が同格になってしまうためだ。青瓦台関係者は「2007年盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が北朝鮮を訪問して金常任委員長に会った時も、(名称をめぐり)南北間で意見が分かれた」とし「どのような名称にするかは熟考しなければならない」と述べた。

南北首脳間には迂回対話が行き来する可能性が出てきたが、米朝ナンバー2同士の対話の行方は不透明だ。訪韓するマイク・ペンス米国副大統領は、むしろ平昌(ピョンチャン)五輪出席を「人権弾圧国」北朝鮮を圧迫する場所として活用する見通しだ。ワシントン・ポスト(WP)は、北朝鮮に抑留された後に意識不明状態で米国に帰ってきてその後亡くなった米国人オットー・ワームビアさんの父親フレッドさんをペンス氏がゲストとして呼び平昌を一緒に訪れると報じた。WPによると、ペンス氏は訪韓期間中、北朝鮮の宣伝戦に対抗しながら「すべてのオプションがテーブルの上にある」というドナルド・トランプ大統領の考えを強調する考えだ。特に、ペンス氏は訪韓期間中、韓国哨戒艦「天安」船体が展示されている平沢(ピョンテク)第2艦隊司令部と西海(ソヘ、黄海)守護館を訪問することが発表された。

同紙のコラムニスト、Josh Rogin氏は「ペンス歴訪の隠れた意味は、昨年11月のトランプ大統領の成功的な訪韓にもかかわらず、現在、ホワイトハウスと文在寅政府間の信頼が最低の状態にあるという事実」と主張した。

青瓦台関係者は「ペンス副大統領が『戦略的忍耐は終わった』と明らかにしたように、北朝鮮に対する圧迫と制裁を優先する基調は変わっていない」とし「米朝間対話の可能性は、現在のところ大きいとはみられない」と明らかにした。この関係者は「米国と北朝鮮が会うことが我々の希望だといっても、当事者の意思に反することはできない」とも言い添えた。北朝鮮をテロ支援国家に指定した米国政府の副大統領が外交的負担を甘受してでも北朝鮮の対外首班に会うことに対して、疑問視する見方もある。ペンス氏は8日、文大統領との夕食会などを通じて米国政府の立場を伝えるものとみられる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP