100年ぶりに帰ってきた国宝級の釈迦三尊図=韓国

100年ぶりに帰ってきた国宝級の釈迦三尊図=韓国

2014年01月08日08時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国に戻ってきた釈迦三尊図。(写真=国外所在文化財財団)
  100年間、国外で転々としていた国宝級の朝鮮時代の仏画が帰ってきた。1730年代のものと推定されている。大きさが縦横3メートルの絹の彩色画だ。釈迦牟尼の左右に文殊菩薩・普賢菩薩を描いた釈迦三尊図の様式だ。仏陀の弟子である阿難尊者と迦葉尊者が下段の前面に大きく描かれている。今までの仏画では見られなかった様式だ。美術史的にも大きな価値があるとの評価だ。

  この仏画は数奇な流浪の運命を経た。日帝時代(1910年代)に国内の寺院から米国に渡り、美術館などを転々としてバージニア州のエルミタージュ財団博物館の倉庫に眠っていた。国外所在文化財財団がYouTube(ユーチューブ)動画を通じて存在を確認後、説得の末に昨年12月に寄贈の形で返還してもらった。

  7日、この仏画を公開した財団のアン・フィジュン理事長は「唯一無二な様式の仏画であり、復元処理を経て国宝・宝物級に指定されるのに充分な価値がある」と話した。
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