주요 기사 바로가기

台風の中心で核爆弾を爆発させたら…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.29 14:35
0
波の力を利用して冷たい深層水をくみ上げ、台風の真ん中の表層水の温度を低くする技術もある。 直径1メートル、長さ500メートルのプラスチック管を利用するが、プラスチック管の底には管が沈む時だけ開かれるバルブが付いている。 波の力で上下に揺れる過程で冷たい深層水だけがプラスチック管に入り、表層に送り出される。

核爆弾を爆発されて台風を静めようというアイデアもあった。 しかし放射性物質による汚染のため非現実的だという批判を受けた。 台風が1・2個の核爆弾ではびくともしないという指摘もあった。 一つの台風が持つエネルギーは日本の広島に投下された原子爆弾のおよそ400個分という。

 
天気調節技術のうち人工降雨は相当な成果を上げている。 中国政府は今年2月、深刻な干ばつが続くと、750万元(約12億8000万ウォン)を投入して山西・山東省などで人工降雨作業を実施し、雨と雪を降らせた。 中国は08年8月、北京オリンピック(五輪)開幕式に合わせて北京周辺地域の空にもヨウ化銀をまいたことがある。 雨雲が北京上空に入らないようあらかじめ遮断したのだ。ロシアも毎年6月9日にモスクワの赤の広場で開かれる第2次世界大戦勝利記念行事のため、雨雲除去作業をする。

国内では国立気象研究所で07年から江原道(カンウォンド)大関嶺(デグァンリョン)で人工降雪実験をしてきた。 昨年4月には首都圏で塩化カルシウム(CaCl2)を雨雲にまいて、平沢(ピョンテク)と安城(アンソン)に1-2ミリの雨を降らせるのに成功した。

気象研究所のイ・チョルギュ博士は「韓国では主に春に水不足となるため、冬に増雪実験で雪を増やし、春に水資源として利用する案を研究している」と述べた。

専門家は「天気調節技術は今は非現実的で空想科学のように見えるが、いつかは現実化できるだろう」と話す。 気象庁のパク・ジョンギュ気象産業情報化局長は「台風の進路を変えるなど大規模な天気調節は国際紛争を起こす可能性があり、90年代に世界気象機構(WMO)が倫理綱領勧告案を出したりもした」と説明した。 


台風の中心で核爆弾を爆発させたら…(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP