台風の中心で核爆弾を爆発させたら…(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.29 14:35
波の力を利用して冷たい深層水をくみ上げ、台風の真ん中の表層水の温度を低くする技術もある。 直径1メートル、長さ500メートルのプラスチック管を利用するが、プラスチック管の底には管が沈む時だけ開かれるバルブが付いている。 波の力で上下に揺れる過程で冷たい深層水だけがプラスチック管に入り、表層に送り出される。
核爆弾を爆発されて台風を静めようというアイデアもあった。 しかし放射性物質による汚染のため非現実的だという批判を受けた。 台風が1・2個の核爆弾ではびくともしないという指摘もあった。 一つの台風が持つエネルギーは日本の広島に投下された原子爆弾のおよそ400個分という。