韓経:膠着状態の東芝メモリ売却交渉
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.14 13:02
世界2位のNAND型フラッシュメモリー製造企業、東芝メモリの経営圏売買交渉が長引く様相だ。東芝側が日本政府との共感の中、SKハイニックスを株式保有対象から締め出すために売却作業自体を原点からやり直す動きを見せているという観測だ。
海外メディアと国内外の半導体業界によると、東芝は子会社の東芝メモリを売却するためSKハイニックスが含まれた韓日米コンソーシアム、米国のNAND型フラッシュメモリー企業ウエスタンデジタル、台湾最大電子企業の鴻海(ホンハイ)グループの3カ所と交渉している。