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韓国人のフライドチキンへの愛はどこまで? チキン鑑別士試験も

ⓒ 中央日報日本語版2018.06.15 13:02
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韓国のフードデリバリー・アプリ「配達の民族」は15日、フライドチキン専門家を選抜する「チキン能力評価試験」の「配達の民族チムリエ資格試験」を翌月22日、ソウル松坡区(ソンパグ)のロッテホテル3階のクリスタルボールルームで開催すると発表した。

「チムリエ」とは、チキンのソムリエという意味でフライドチキン鑑別士のこと。チキンマニアが到達する最高の境地であり、韓国で流通されるすべてのフライドチキンの味・匂い・食感を把握している人に付与されるタイトルだと「配達の民族」は説明した。

 
このイベントは今年で2回目で、昨年選抜された119人のチムリエはチキンとよく合うビールの開発に参加するなど、様々な分野で活躍した。今月末にはフライドチキン専門の冊子、「チシュラン(チキンとミシュランを合わせた造語)ガイド」も発刊する。

チムリエ資格試験は1時限目の筆記試験と2時限目の実技試験で行われる。昨年は筆記試験に本当の鶏のなき声を当てる問題やCMソングを流してどのチキンブランドのロゴソングなのか当てる問題などが出題された。実技試験は、見た目と味だけでチキンのブランドとメニューを当てるブラインドテストで行われる予定だ。

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