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韓国外交部長官「韓米首脳会談が目の前に」任命状受けて直ちに出勤

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.19 11:10
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康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が18日午後3時、ソウル都染洞(ドリョムドン)の外交部庁舎に出勤して直ちに業務に突入した。1時間前に文在寅(ムン・ジェイン)大統領から任命状を受けた直後だった。

康長官は記者会見で「韓米首脳会談が目の前に予定されており、準備が急がれているため休日にもかかわらず出勤した」と述べた。康長官は「文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一・外交・安保特別補佐官が北朝鮮の核凍結の際、韓米連合演習を縮小する可能性もあると明らかにしたのが政府の公式立場なのか」「娘の国籍問題はどうなったのか」などの質問には答えず、エレベーターに乗って17階の長官執務室へ向かった。

 
康長官は直ちに幹部会議を開いた。外交部当局者は「康長官は韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部、北米局など関連室・局から韓米首脳会談の準備状況、北核対応状況など一連の報告を受けて懸案を点検した」と伝えた。

康長官が述べた通り、韓米首脳会談(現地時間29~30日)が当面の懸案だ。

北朝鮮の核に備える連携、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の配備問題など両国首脳が初めて顔を合わせて意見を調整すべき懸案も山積している。これを受け、首脳会談前に閣僚級会談で議題や日程などを協議する手続きが必要だが、物理的には難しいという。外交部当局者は「レックス・ティラースン米国務長官の日程のため、康長官の訪米の日程を決めることが容易ではない。都合が悪ければ、対面でない電話会談を余儀なくされる可能性もある」と伝えた。

文大統領が康長官に任せたもう一つの任務は組織改革だ。文大統領は任命状を授与した後、お茶会で「外交部にとても良いエリートが集まっているにもかかわらず、過度に外交官試験(出身外交官)を中心に閉鎖的な構造になっている。外交部の方々にもう少し頑張ってほしい」と話した。また「4大国中心の外交をしているのもそうだ。欧州連合(EU)・東南アジア諸国連合(ASEAN)・アフリカなどに多角化が必要であり、大使任命の際ももう少し開放して民間専門家や女性たちに広げれば(韓国外交が)早く発展できると考える」と述べた。

これに対し、康長官は「業務は多いのに人材は足りず(組織に)相当な疲労感がたまっているようだ。絶対的な人数を増やさなければならない。また、業務方式の非効率性など組織文化を変える必要がある」と話した。また「(人材)拡充の過程で新しい人材を取り入れることができるように民間専門家の採用など人的構成が多様化する必要がある」と話した。康長官が「よろしくお願いします。大統領」と話すと、文大統領は「国家的に後押しする」と答えた。

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