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破壊的な革新呼ぶ基礎・応用研究がノーベル賞の秘訣=韓国(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.10.14 14:40
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今年はトムソン・ロイター(Thomson Reuter)がノーベル賞候補者として予測したリストにユ・リョン、チャールズ・リー教授ら韓国人または韓国系が含まれていたが、結局は最終受賞者になれなかった。多くの人が残念がった。

ノーベル科学賞受賞のためには基礎研究と高リスク・革新的研究の強化、科学外交の拡大、優秀新進研究者の支援強化、教育システム改革など少なくない話が出ている。一方、ノーベル科学賞の受賞を渇望するのが問題ではないのかという反論もある。いずれも正しい話だ。

 
◆基礎応用開発産業化のモデルは非効率

もちろんノーベル科学賞受賞は毎年、政府が18兆ウォンという莫大な予算を投資する目的にはなれない。投資をたくさんして、ノーベルという単語が入ったプロジェクトを進めればノーベル科学賞がいつかぽんと落ちてくるものではない。科学技術政策の推進の本質は、国民の生活の質を高めて経済を活性化するための破壊的革新を実現することだ。しかし残念ながら現在の韓国は政府の研究開発事業でも民間企業でも世界を驚かせて市場を掌握するような破壊的革新の姿は見られない。むしろ韓国の主力輸出商品は、市場で中国製品に追い越されて企業は今後何で食べていくべきか戸惑っている。

◆グーグルからノーベル賞受賞者出てくるかも

破壊的な革新を一度振り返ってみよう。私たちは基礎研究・応用研究・開発研究・産業化という4段階の科学技術革新の線形モデル(linear model、リニアモデル)になじんでいる。しかし、このような段階は同じ目的の研究をいくつかの部署で分けて遂行させるなど、円滑ではない研究過程の連係と投資の非効率性を生んでいる。このような線形的の研究開発段階から発生する問題に関連して、研究者は政府を責めて、政府は研究者を責めたりもする。もちろん実際に研究者や政策担当者の立場から見ても、特定研究がどの段階に属しているのか判断することは容易ではない。これからは破壊的革新のために線形モデルよりは相互作用モデル(interactive model)を考えてみる時だ。基礎研究と応用研究がすぐに産業化につながるべきだ。そして各段階が相互作用することによって革新が誕生し、市場に参入できる時間を短縮してこそ無限競争の時代で韓国が生き残れる。科学技術あるいは産業分野別の融合も重要だが、科学技術革新の創出段階でも融合が必要な時代だ。

韓国は62年の第1次技術振興5カ年計画を始め、本格的な科学技術政策が推進されてきた。今まさに50年が過ぎた。もう1回ぐらいは冷静に韓国がたどってきた道と現実を振り返り、今後私たちが破壊的革新をどのようにして作り出すべきか本格的に考える時だ。もちろん破壊的政策なしには破壊的革新もない。最近、世界的に「モノ」インターネットで革新を主導しているグーグルの製品と計画に注目している。グーグルの破壊的革新の原動力は、基礎固有技術の保有企業対象の買収・合併(M&A)と研究開発および業務システムだ。もしかしたらそう遠くないうちにグーグルからノーベル科学賞の受賞者が出てくるのが当然になるかもしれない。

チャ・ドウォン韓国科学技術企画評価院室長(中央SUNDAY第396号)


破壊的な革新呼ぶ基礎・応用研究がノーベル賞の秘訣=韓国(1)

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