주요 기사 바로가기

【時視各角】Big-Fiは私たちを救うか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.19 17:12
0
ビッグファイ(Big-Fi)。無料で公開される大容量情報を意味する新造語だ。南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道(キョンギド)知事が去る地方選挙の時に前面に出した「ビッグファイプロジェクト」に登場した用語だ。公共機関が持つ情報を全面開放して創業を支援し、住民の行政便宜を高めるという公約だった。これは朴槿恵(パク・クネ)政権の国政課題である「政府3.0」の趣旨と似ている。すべてのデジタルの痕跡がリアルタイムに残るスマート社会で、ビッグファイは新しい産業や行政の「原材料」だけでなく奇想天外な姿で私たちにアプローチしてくる。

2008年11月、グーグルはインフルエンザ警報システムを発表した。「flu」を検索する人が多い場所で時間を置いてインフルエンザが流行するという点に注目した。検索語を活用してインフルエンザ電波経路を追跡し、大流行の可能性を見通した。最近グーグルの予測がそれほど思わしくないという研究結果が出たのだが、依然として保健当局を助けている。グーグルはインフルエンザに続き、豚インフルエンザ警報システムも稼働中だ。

 
ビッグファイで明日のリスクを予測しようとする試みは、全世界に広がっている。国家レベルでこれを試みた「ナンバーワン」はシンガポールだ。新種の疫病・気候変化・テロなどに常に神経を尖らせている国だ。10年前の2004年、シンガポール政府は奇抜な考えを起こす。ものすごいデータを集めて分析すれば危険に備えることができないだろうか。首相室傘下の国家安保調整事務局はデータをベースに国家威嚇の要素を素早く探知するプログラム(RAHS)を稼動した。

シンガポール政府は北大西洋条約機構(NATO)などと共に海岸安全を確保するための予測システムを構築した。インターネット検索語・携帯電話通話量・SNS動向など微細な「デジタルの影」をベースに、海上テロや海岸侵入が広がる可能性のある地点をさがし出した。似たような方式で鳥インフルエンザの威嚇程度を知ることのできるシステムもリリースした。RAHSプログラムの責任者であるチュ・ラック・ピン氏が韓国にきた。18日に開かれた韓国情報化振興院未来戦略センターの開所式で基調演説を行った。


【時視各角】Big-Fiは私たちを救うか(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP