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【コラム】巨大な隣国中国にかける期待=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.03 13:10
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韓半島の緊張を高めさせようと狂奔する北朝鮮の挑発にもかかわらず、国際社会は戦争の危機を克服するのにひとまず成功した。北朝鮮はその体制の特殊性と例外性のため致命的破局を自ら招こうとするような病理的性格を見せる時がなくはないが生存のためには利害の計算を決して疎かにしないということをいま一度見せてくれた。今回の事態は内外で窮地に追い込まれた北朝鮮があわてて選択した極端な自救策から始まったものだ。しかしそうした北朝鮮の選択は韓半島危機を解決していく最も重要な鍵は北朝鮮ではなく中国が持っているという事実を浮き彫りにしただけだ。

事実、この100年間の韓半島と韓民族の運命は相当部分が列強の手に左右されてきた。今日の状況もやはりその連続線で展開している。150年ぶりに超強大国の座に復帰している中国が韓半島問題解決の最も重要な鍵を握っているという事実を中国自らが公開的に認める時期に到達したのだ。大西洋と太平洋を両翼にしている米国、ユーラシア大陸と太平洋の間の中原を占める中国が21世紀の超強大国として動く時代が到来している。そのため今週末に開かれるオバマ米大統領と習近平中国国家主席の首脳会談にわれわれは非常な関心を持つことになるのだ。

 
東西冷戦がドイツ問題の解決で幕を下ろしたように、21世紀のアジア太平洋時代の開幕は韓半島問題の解決からスタートしなければならないだろう。東南アジア地域で例外国として残っていたミャンマーがアジア時代に参加することに決め果敢な手順を踏んでいる時期に、核兵器開発で体制の例外性を担保するという北朝鮮の立場は明らかに時代錯誤的な固執だ。しかも米国との交渉ですべての困難を解消するとしながら彼らの核兵器開発により避けられず助長される東アジアの核兵器ドミノ現象で最も大きな損害をこうむることになるのが中国という事実は見過ごしている。東アジアのすべての国が受け入れる唯一の核保有国の地位を放棄して国境から100キロメートル地域での核実験に堪える超強大国がどこにあるだろうか。


【コラム】巨大な隣国中国にかける期待=韓国(2)

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