「格安売却」問題の韓国衛星…国際訴訟で敗訴
ⓒ 中央日報日本語版2018.04.05 10:33
KTが韓国政府の資金3000億ウォン(約300億円)を投じて製作したムグンファ衛星(KOREASAT)3号を5億3000万ウォンで売却した後、これを取り戻そうとして訴訟を起こしたが、敗訴したことが分かった。
KTの第36期事業報告書によると、国際商業会議所仲裁裁判所(ICC)は先月9日、KTとKT SATが103万6237万ドルの損害賠償金額および年9%の遅延利子を香港衛星専門会社「アジアブロードキャストサテライト(ABS)に支払うべきだとする最終判定を出した。