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W杯特需、ものさびしい応援マーケティング=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.10 11:57
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国内の旅行会社は、大きな利益をみすみす逃す危機だ。ハナツアーは南米に行くW杯旅行商品を発売したが、問い合わせが多くないために航空会社から割当された座席を全て返却して予約を受けていない。モドゥツアーも似たような状況だ。価格が高い上にセウォル号事故以来、落ち込んだ社会の雰囲気のせいで注目を浴びることができないのだ。

4年前に代表チームの成績によって優待金利をあたえるW杯関連の預金・積立金を争って発売していた銀行圏も静かだ。代表チームのスポンサーであるハナ・外換銀行が関連商品を出し、農協が記念コインを販売する程度だ。ある銀行圏の関係者は「最近、顧客情報の流出や貸し出し詐欺など各種の金融事故によって銀行圏に自粛ムードが広まった点も影響を及ぼした」と話した。

 
W杯の雰囲気が熱くならないのは、ただセウォル号惨事のためだけではない。韓国代表チームの試合時間も障害に挙げられている。今回の組別リーグで韓国代表チームの試合は韓国時間基準で午前4~7時に行われる。平日の出勤時間を控えて行われるため気楽に代表チームの善戦を応援する余裕がない。これに伴いW杯イベントを準備する所は酒類業界ではOBビール、フランチャイズ業界ではBBQなど数えるほどだ。

BBQによれば2010年南アフリカW杯の場合、夜間に試合が行われたウルグアイ・ギリシャ戦ではチキンの売り上げが普段より70~90%ほど増加した。一方、午前3時半に開始されたナイジェリア戦では20%の増加にとどまった。OBビールのビョン・ヒョンソプ理事は「以前は路上マーケティングやフランチャイズ企業との共同販促など活発な広報を進めたが、今年は代表チームの成績によってマーケティングの方向性が決まるだろう」と話した。

海外サッカー専門紙などで韓国の戦力を低く見ている点もムードを沈めている。W杯イベントが効果をみるには基本的に16強進出の希望が大きくなければならず、最近の評価試合での拙戦で期待感が薄れる中、企業らも表情をうかがっているだけいうことだ。成均館(ソンギュングァン)大学経営大学院のイ・ソクキュ教授は「現在の雰囲気上、刺激的なマーケティングがむしろ逆効果を呼ぶ恐れがあるという点も企業らがW杯マーケティングを敬遠している理由」と説明した。彼は「萎縮した消費者心理の回復のためには企業らの役割が重要なだけに、各種イベントやマーケティング活動を再開することが必要だ」と付け加えた。


W杯特需、ものさびしい応援マーケティング=韓国(1)

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