<WBC>韓国の1R敗退など波乱の連続、その3つの理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.13 11:24
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は異変の連続だ。大会前の予想は紙くずとなった。
朴賛浩(パク・チャンホ)JTBC解説委員(40)はWBCを中継しながら、「第1、2回大会は韓国が挑戦する気持ちで臨んだ。今は他の国がもっと激しく挑戦している。今後どうなるかは分からない」と話した。野球の意外性とWBCの不確実性をともに含蓄した言葉だ。
最低4強、内心では優勝を狙っていた韓国代表が1次ラウンドで敗退した後、意外な結果はまだ続いている。WBC2次ラウンド1組では予想通り第1、2回大会の優勝チーム日本が2次ラウンドを通過した。残りのチケット1枚は1次ラウンドで敗退が予想されていたオランダがつかんだ。オランダは8日、キューバを6-2で降して波乱を起こした後、10日には日本に4-16と大敗した。そして11日のキューバ戦で7-6と勝利をおさめた。