【時視各角】グーグルと韓国与党のおかしな癒着疑惑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.22 10:54
グーグルが韓国で大きな問題を起こした。野党支持者が主要視聴層である政治評論家・高成国(コ・ソンコク)のYouTube(ユーチューブ)チャンネル「高成国TV」に生配信中断措置を取ったのだ。これは米国の修正憲法第1条「報道機関と出版の自由(Freedom of Speech and Print)」を傷つける法律違反行為を個人ユーチューブ放送を相手に犯したと批判を受けるほどの事件だ。グーグルコリア(社長ジョン・リ-)が、執権勢力である共に民主党の政治的圧迫に屈従したか妥協したものではないかとの疑いも相次いでいる。次は今月16日夜、グーグルが「高成国TV」に送った電子メールの要旨だ。
「ユーチューブのコミュニティガイドラインには許可されるコンテンツと許可されないコンテンツがある。10月16日付の高成国の『フェイクニュースと言葉の爆弾』の報告を受け、ガイド違反が確認されたため削除し、一時的な制限措置が取られた」