「トランプ大統領の韓米連合訓練中断示唆は個人的な希望」
ⓒ 中央日報日本語版2018.06.15 11:16
文正仁(ムン・ジョンイン)大統領外交安保特別補佐官が韓米連合訓練の中断は韓米首脳間で話し合うべき事案であり、トランプ米大統領の訓練中断示唆は個人的な希望だと明らかにした。
文特別補佐官はこの日、ソウルの梨花女子大で英BBC放送の国際時事討論ラジオ番組に出演し、トランプ大統領が6・12米朝首脳会談後の記者会見で韓米連合訓練の中断を示唆したことについて「それは北との関係を改善するために個人的な希望を述べたものだ」と話した。
続いて「(訓練を中断するかどうかは)米国の大統領が一人で決めることはできない」とし「2人の大統領が議論した後、この懸案を両国の国防長官、合同参謀本部議長に委任し、彼らが関連の細部内容を議論するようにしなければいけない」と主張した。