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オスカーのスターたち、巨大なトランプ風刺ショー(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.28 15:00
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◆アカデミーは「アンチトランプ」

コメディアンのジミー・キンメル(50)の司会で進められた授賞式は、一つの巨大なトランプ風刺ショーでもあった。キンメルはオープニングから決意したように「トランプ大統領に感謝申し上げる。昨年のオスカー賞が人種差別的に見えたことを覚えているか? それが大統領のおかげでことしは消えた」と骨のある冗談を飛ばした。

 
特に、キンメルのツイッターパフォーマンスが圧巻だった。キンメルは授賞式の途中、大統領に「授賞式を見ていますか? メリル・ストリープがよろしくとのことです(Hey @realDonaldTrump u up?#Meryl says hi)」とのツイートを残した。トランプが自身を批判したストリープに向かって「過大評価された女優」と攻撃したのを皮肉ったのだ。キンメルは「ある女優は過大評価された演技として、ことしまでに20回オスカー賞候補としてノミネートされた」と言って拍手を受けた。ツイッターで正面対抗するものと予想されたトランプは「ホワイトハウスで開かれるパーティーに集中する」という報道官の言及以降は沈黙した。

◆『ラ・ラ・ランド』が6冠

作品賞の一歩前まで迫ったミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』は、監督賞・主演女優賞・音楽賞・主題歌賞・撮影賞・美術賞まで6冠をさらい、そのプライドを守った。特に、デイミアン・チャゼル監督(32)は3作目でアカデミー史上最年少の監督賞を受賞して話題の中心に立った。

ナタリー・ポートマン、メリル・ストリープらそうそうたるスターが競い合った主演女優賞の主人公エマ・ストーン(29)は「この映画に参加したのは、生涯一度あるかないかの機会だった」と話した。ストーンは同じ作品で第73回ヴェネツィア国際映画祭と全米映画俳優組合賞で主演女優賞を受賞している。

『ラ・ラ・ランド』は米国ロサンゼルスを背景に、芸術家を夢見る男女の夢と愛を魔法のような映像と音楽で描いた作品。1960年代の古典ミュージカル映画とジャズ、ハリウッドに献辞を送り、評壇と大衆を魅了した。

一方、過去に女性スタッフのセクハラ容疑で告訴されたケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)が疑惑をものともせず主演男優賞を受賞した。


オスカーのスターたち、巨大なトランプ風刺ショー(1)

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