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ミャンマー勤務経験なかった柳在景氏の起用 韓国外交部にも驚きの色

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.01 15:44
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特別検察官チームによる31日の取り調べで、崔順実(チェ・スンシル)被告の推薦で大使に任命された事実を認めた柳在景(ユ・ジェギョン)駐ミャンマー韓国大使は、内定当時から釈然としない人事だと疑惑を受けてきた。

柳大使の内定が確定したのは昨年3月10日。外交部内外の人々の誰もが驚くサプライズ起用だった。その直前まで、外交部本部に勤めたA局長がミャンマー大使に任命されることが確実視されていたからだ。A局長は、この時すでに現地公館で一緒に生活する料理人の採用手続きにも着手していた状態だった。

 
柳大使はサムスン電機法人トップとして欧州・中南米地域に勤務したが、ミャンマーでの勤務経験はなかったため、外交官の間ではうわさが絶えなかった。柳大使の内定で、当初ミャンマー大使に挙げられていたA局長は東南アジア地域の別の国の大使に任命された。外交部は、当時、柳大使が起用された詳細な背景を明らかにしなかった。これに関し、記者は当局者に人選経緯について詳しく質問したが、「柳氏は海外勤務が長く市場開拓分野などで活動したので、そのような部分を考慮した」という回答が返ってきただけだった。柳大使は特任公館長という役職で内定したということだった。外務公務員法によると、公館長人事権者である大統領は、外交業務の遂行に必要な場合、職業外交官でない人物を特任公館長として任命することができる。現在、特任公館長は15人いる。

関連事情に詳しい外交消息筋は31日、記者団に対し「特任公館長は外交部長官が各界各層の意見を取りまとめて推薦したり、ごく少数ではあるが青瓦台(チョンワデ、大統領府)が直接推薦する場合もある」とし「柳大使の場合は青瓦台の推薦で任用手続きが進められた」と伝えた。青瓦台が柳大使を推薦した時期は昨年2月末から3月初めだったという。約10日の間に内定者が変更になったのだ。

職業外交官が公館長につく場合、厳格な審査を経る。多面評価、評判調査、業務実績評価などを総合して点数をつけ、下位20%の場合、個別審査をする。その後は青瓦台公職紀綱秘書官室の検証を受ける。半面、特任公館長の場合、そのほとんどが書面審査に代えられる。

昨年秋から崔被告による大使人事介入説が出回りながら、外交部は柳大使に事実確認を取ろうとしたが、柳大使は「崔氏のことは知らない」とうそをついたという。

趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)外交部報道官は、この日の定例会見で、柳大使の人選過程に対する質問が出てくると「外交部では知らないこと」という言葉だけを繰り返した。外交部は、今後の取り調べ結果や大使としての円滑な職務遂行能力などを確認し、柳大使に対して人事措置を取るかどうかを決める方針だという。

崔被告が推薦したもう一人の大使という疑惑を受けている全大柱(チョン・デジュ)駐ベトナム大使も、青瓦台が直接推薦した特任公館長候補だったという。匿名を求めた外交部関係者は「大使は国家を代表する顔だが、崔氏がここまで秘線実勢(陰の実力者)として介入していた事実が確認されるとは衝撃的」とコメントした。

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