주요 기사 바로가기

<中国発スモッグ>国内の汚染物質も減らさなくては=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.11 11:45
0
◇目標達成は容易でない=環境部のこうした計画にもかかわらず、目標達成は容易でないと思われる。まず排出許容基準を変える場合には5年前にあらかじめ法制化しなければならない「排出許容基準5年予告制」のため、いまから規制案をまとめても2020年ごろになり追加削減ができる。環境部のナム・グァンヒ気候大気政策官は、「事業所の排出許容基準はすぐに強化しにくいので総量規制を進める方針。排出許容総量を減らしていき排出量も無償割当から有償割当へ段階的に切り替える計画だ」と話した。企業が排出権の一部を政府から購入し、割り当てられた排出量を超過する場合には他の企業の排出権をお金を払って買い入れなければならない状況も予想される。大韓商工会議所のチェ・グァンリム戦略調整室長は、「中国のスモッグが問題なのに、その問題を解決しないで国内の企業を対象に政府が規制を強化するのは望ましくない」と話した。

国土交通部が、事情が厳しいタクシー業界をなだめるため相対的に価格が安い軽油を使うタクシーを導入する案を検討しているのも議論の的だ。タクシー業者の費用を減らすのにはつながるが、大気環境には負担になる可能性が大きい。緑色交通運動のソン・サンソク事務局長は、「環境科学院の実験の結果、軽油タクシーはLPGタクシーに比べ窒素酸化物を50倍以上排出することが明らかになった。実際の道路走行過程では試験走行時より窒素酸化物を2.5~4倍も多く排出することになる」と声を高めた。これに対し国土交通部タクシー産業チーム長のヤン・ジャンホン氏は、「韓国には740万台以上の自家用車があり、軽油乗用車もすでに走り回っている。欧州やシンガポールでは大部分が軽油タクシーだが韓国より大気汚染は深刻ではない」と反論した。世界的な環境基準に外れないよう、より厳格になった環境基準「ユーロ6」に合わせた車両を導入する案も念頭に置いているという説明だ。

 
水原(スウォン)大学のチャン・ヨンギ教授は、「1次首都圏対策(2005~2014年)で決めた窒素酸化物縮小目標は達成するのは難しい状況。2次対策の目標を達成するにはPM2.5がどこからどれだけやってくるのか調査して対策を立てなければならない」と指摘した。自動車と建設機械などから出るPM2.5だけでなく、炭焼き窯や焼却場などから出るものまで実態を正確に把握しなければならないということだ。




<中国発スモッグ>国内の汚染物質も減らさなくては=韓国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP