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【パワーインタビュー】ジョン・ダンカン米UCLA韓国学研究所長(2)

2009.08.17 18:11
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--ほかの国も同じ?

「私が高麗大を卒業してハワイ大で修士を取りました、そこも多民族社会です。そこで韓国の人々が“日本はあのようにちゃんとひとまとまりになるのに我らって何だろう”と言います。反対に日系米国人たちに尋ねると“私たちは中でも分裂がとてもひどい。よくひとまとまりになるのは中国人だ”と言います。それで中国人に聞くと“私たち同士よく争う。よくひとまとまりになるのは白人だ。だからハワイの人口で25%しかならないのに、皆のことを掌握しているでしょう?”と言います。白人に聞けば何というかわかります?“あの東洋から来たやつらに気を付けなさい。彼ら同士よく団結します”こんな感じです」

 
--全世界的に衰退する民族主義がどうして韓国でばかり強まっているのか

「ヨーロッパも70~80年前には今の北東アジアに似ている状況でした。フランスとドイツがとても良くないんです。戦争もして。それでもヨーロッパはイギリス・フランス・ドイツの経済規模が似ていました。一方、北東アジアはそうではありません。中国がとても大きくなってしまいました。均衡がとれない体制です。韓国の立場では民族主義を完全に無くすには時期尚早です。周辺強大国の中で統一を成さなければならないのにそうした面で民族主義的な情緒が必要です。しかし閉鎖的なのではなく“開かれた民族主義”に進まなければならないでしょう」

--韓国では法治ではないといいます。

「いくらそうは言ってもいろいろよくなりました。昔は本当の力で、露骨的にそうでした。権力機関の不正腐敗も日常の中で常に経験しました。警察もそうで、役所でもそうでした。韓国は昔よりは法を尊重する国になったと思います」

--自負心を持たなければならないというのですか。

「そうです。私が中南米学者たちとネットワークがありますが、メキシコ・ブラジル・チリ・アルゼンチン、こんな国々に行ってみると韓国に対する関心はこの上なく大きい。どのようにすれば韓国のように経済成長もして民主化もするのかと。東南アジアの方でも韓国をそのように見ています。中国も実際は韓国をひとつのモデルにしているという指摘をする人々もいます」

--一部の学者は韓国の歴史を自虐的に評価する場合もあります。日帝清算もできなかったし、農地改革も失敗し、既得権層だけの歴史としながら。

「私も昔はそう考えましたが、今なら違います」

◆ジョン・ダンカン博士=1945年生まれ。米国アリゾナ州出身。米国で韓国研究が最も活発なUCLA韓国学研究所長だ。在韓米軍勤務を終え、通っていた大学をやめて高麗大史学科に編入したほど韓国に対する愛情の深い人だ。夫人は高麗大で会った大学の1年先輩。米ハワイ大とワシントン大で高麗末から朝鮮初めにかけての研究で修士と博士の学位を受けた。米国国内の代表的な親韓派人物で米国中高校教科書にある韓国関連内容を肯定的に変える運動を主導した。韓国を1年に3、4回ずつ訪問。著書に「朝鮮王朝の起源」(2000)、「改めて考える儒教:韓・中・日、越の過去と現在」(共編・2002)など。


【パワーインタビュー】ジョン・ダンカン米UCLA韓国学研究所長(1)

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