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背が高く、能力もある独身男の結婚…阿部寛

2009.06.07 11:57
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スタートもしていないドラマの出端をくじくようで悪いが、日本ドラマ「結婚できない男」が韓国版としてリメークされるという話はまったくうれしくもない人の1人だ。日本ドラマのリメークブームに反感を感じているとか、韓国版主人公を演じるチ・ジニとオム・ジョンファも特別嫌いだというわけではない。ただ2006年にフジテレビで放送された日本版「結婚できない男」の2人の主演俳優をあまりに愛してしまったため、誰も彼らの代わりはしてほしくないと望んでいるとでもと言おうか。特に自分勝手、好き勝手の40歳の独身建築家、桑野の役はこの男、阿部寛(45、写真)でなければならないとだだをこねたいほどだ。

 
周辺の「日本ドラマならよく見てるよ」という人たちを見ると、阿部寛のファンがかなりいる。木村拓哉が日本ドラマに入る扉を開いてくれる俳優だといえば、阿部寛は日本ドラマの深い楽しみを語ってくれる俳優だということもできる。彼の出演作をたどってみれば、推理からロマンス、コミック、時代劇まで本当に多様なジャンルの見ごたえあるドラマと出会う。

「パパでちゅよ~」と言いながら息子に愛嬌を振りまく「HERO」のコミカルな検事から現在、フジテレビで放送中の「白い春」の元殺人犯の役まで、どんな作品でも彼でなければならないような「無限の信頼」を与える俳優が阿部寛だ。彼のすっとぼけた好演のおかげで本来ならわかりきっているようなロマンチックコメディーの設定である「結婚できない男」も「恋愛だけではなく人が見える」秀作のひとつに入った。

そんな彼が実はチャン・ドンゴンのように「顔が整いすぎて愁える俳優」だったという事実をご存じか。大学生だった1985年の日本人気雑誌「non-no」(ノンノ)のボーイフレンド大賞で優勝し、芸能界に入門した阿部寛は以後、雑誌「MEN’S NON-NO」(メンズノンノ)の表紙モデルに43回連続登場する空前絶後の記録を打ち立てた当代きっての“花美男”(イケメン)だった。しかし以後、出演したいくつかの映画で彼は「顔ばかりハンサムで才能のない役者」という酷評をされ、人々の関心から徐々に遠ざかる。以後2000年ドラマ「トリック」でコミカルな役に変身して注目を集めるまで、長年の期間、色のない配役を転々として助演俳優に徹してきた。

「三十を過ぎると仕事がうまくいきはじめて結婚は考えもしなかった」という彼は「結婚できない男」に出演したときまで未婚だった。オールド・チョンガーを演じる俳優が実際に40を過ぎたシングルだったという事実がドラマにリアリティーを加えた。相手役のオールドミス女医役の夏川結衣も30代中盤の未婚だったので「2人結ばれたら」と祈るドラマファンたちも少なくなかったという。しかし阿部寛は2008年15歳年下の一般人女性と結婚を電撃発表、「結婚できない男」組から堂々と脱退した。

「結婚できない男」に対するネチズンレビューにこんな悲しい文をひとつ見つけた。34歳未婚男性という彼は「桑野は背も高く、さわやかで、お金も稼ぐ建築家だから40を過ぎても結婚できます。“ホビット族”(体が小さい)血統で、職場も泥臭い私は結婚どころかこれから生きていく道さえ真っ暗です」と書いていた。「独居中年」を目の前にした一人として、彼にひとこと。「私が『結婚できない男』を見ながら感じたことだが、結婚するなら職業がいいか、少なくともホビット族であってはならないようだ。ところが私たちは安月給につつましやかな顔。我らはだめだと思うね、多分」

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