<韓国総選挙>政党投票結果を大統領選に当てはめると…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.12 10:42
11日に行われた第19代国会議員総選挙で、比例代表選出のための政党投票結果を12月の大統領選挙にそのまま適用した場合、与党セヌリ党の候補が当選することが明らかになった。中央選挙管理委員会がこの日深夜0時まで集計した1160万4512票の政党投票分析の結果、セヌリ党が526万7904票で45.4%の得票率を得た。463万2265票で39.91%を得た民主統合党が2位、統合進歩党が10.94%、自由先進党が3.75%と続いた。
しかし今回の選挙のように民主党と進歩党が単一候補を出すと仮定すれば50.85%を得ることになる。セヌリ党が保守指向の自由先進党と合わせても1.7ポイント差で勝利することになる。総選挙で接戦の選挙区が多かっただけに混戦が予想される。