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【パワーインタビュー】ジョン・ダンカン米UCLA韓国学研究所長(1)

2009.08.17 18:11
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「40年間見てきた韓国、自負心持っても良い国」

 
たまには外から眺めた方がもっと正確な場合がある。米国UCLA韓国学研究所長であるジョン・ダンカン教授(64)。彼は韓国で大学に通い、韓国人と結婚し、韓国語も完璧で、今も韓国を常に行き交う外国人だ。在韓米軍で韓国に配置され、韓国と致命的愛に陥ってから40年。彼は絶えず韓国と韓国人を観察してきた。彼に40年前と今の韓国はどう違うか。何が変わっただろうか。それが聞きたくてダンカン教授に会った。インタビューは9日、ソウル市内のホテルのコーヒーショップで行われた。

--UCLA大学の韓国学研究所の規模はどれだけになりますか。

「韓国文学、歴史、美術史、地理学、人類学、音楽、宗教学、言語学など多様な領域を教授11人が教えています。学部講義を聞く学生が2000~2500人程度です。私は“韓国文明史概説”という講義をしていますが、定員120人いっぱいになります。私が20年前、UCLAで初めて講義したときは受講生がほとんど韓国系米国人でした。ところが今年の受講生120人のうち50人だけ韓国系米国人で、残り70人は非韓国系学生です」

--40年前の韓国と今は差が大きいですね。

「田舎はほとんどわらぶきでした。電気が入っている村もあまりなかった。大部分、ゴムのはき物をはいて歩いていました。もちろんソウルはかなり大きい都市でした。70年度に人口が540万人いましたから。タクシーもバスもあって。上水道がついた家もかなりありましたが、下水道施設はあまりありませんでした。当時と比べるとソウルは完全に国際水準の大都市になりました」

--こんな急激な変化の事例がほかにありますか。

「イギリスが300年、米国が100年、日本が60年かかったのを韓国は30年の間で成し遂げたんです。そんなに短い時間にそんな変化を消化したのも驚くべきことです。常に騒々しく問題が多いのは事実でも全般的に韓国はうまくやったと見なければなりません。経済成長だけではありません。民主化を勝ち取り、教育分野にも多くの成長がありました。60年代には大部分が小学校しか卒業できませんでした。中学校進学率が50%になりませんでした。今はほとんど100%が高校まで行って、大学進学率も80%を超えるでしょう? 韓国は経済・政治・教育・文化的な面でとても大きな変化を起こした国です」

--外から見て韓国の民主主義はどうですか。

「私が韓国にいたとき、3選憲法改正、軍人たちの高麗大乱入事件などがありました。今そんなことは想像もできませんね。民主主義が非常に根づいたと思います。市民団体などは米国より韓国の方が発展しています。韓国が米国よりもっと民主主義的な面を見せることもあります」

--朝鮮党争から始めて最近の左右対立まで、韓国人には「分裂のDNA」があるようだという話もあります。歴史学者としてどう見ていますか。

「やれやれ、日本の学者たちが主張した植民地史観がまだ生き残っていますね。そうです。朝鮮時代党争はひどかったんです。東西に分かれ、南人・北人に分かれ、老論・少論に大北・小北まで、限りなくそうですよね。それで日本が朝鮮の人々は自ら国を治めることができないと言ったんです。しかし前近代的な中央執権官僚国家はどこでもすべて党争がひどかった。韓国が特別ではないんですよ」


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