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トランプ氏、北朝鮮戦略にハメられた? 北朝鮮軍人に挙手敬礼

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.15 11:00
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軍将軍に対する礼儀だろうか、北朝鮮のプロパガンダに利用されたのだろうか。

米国のドナルド・トランプ大統領が6・12米朝首脳会談時、北朝鮮の将軍に対して「挙手敬礼」をしていた事実が伝えられ、米国内で論争となっている。

 
CNNなど外信は14日(現地時間)、トランプ大統領がシンガポール会談当時、北朝鮮官僚を紹介された席で軍服を着た努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相に挙手敬礼をする映像を公開した。映像は、同日北朝鮮の朝鮮中央テレビが米朝首脳会談の成果を報道しながら放映した42分相当の記録物の一部だ。

映像を見ると、当時トランプ大統領は横に一列に並んだ北朝鮮の官僚と順番に握手を交わしていた。韓国で国防長官に相当する努光鉄氏の番になった時、トランプ大統領が手を差し出すと努氏が先に挙手敬礼をした。これに対し、トランプ氏も軽く笑みを浮かべて挙手敬礼で応じ、続いて握手を交わした。この光景を近くで上気した表情で見ている金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の姿も映されていた。

映像が公開されると、一部からはトランプ大統領が北朝鮮の宣伝に悪用されたという批判が出た。ブライアン・シャッツ上院議員(民主党、ハワイ)はツイッターを通じて「重箱の角をつつこうとするわけではないが、敵軍の将軍に挙手敬礼するのはどう考えても一大事ではないか」と指摘した。

軍事外交専門家で元海軍所長のジョン・カービー氏は「儀典という観点でも不適切で、国際舞台で彼ら(北朝鮮)が体制の正当性を広報しようとする戦略に(トランプ大統領が)巻き込まれてしまった」と述べた。あるホワイトハウス関係者は「儀典上、他国の将軍に挙手敬礼をする必要がないことをトランプも知っていたはず」とCNNに話した。

サラ・ハッカビー・サンダース報道官はこの日の記者会見で、トランプ大統領の答礼挨拶は礼儀として問題になる理由がないと説明した。サンダース氏は「他国政府の軍関係者が挙手敬礼をした時に同じように応じるのは一般的な礼儀」と強調した。トランプ大統領は軍服を着た将軍にたびたび挙手敬礼で応じてきたし、今回の会談期間にシンガポールの将軍に会った時も去就敬礼の挨拶をした。

トランプ大統領の挙手敬礼は、この日朝鮮中央テレビを通じて映像が公開されて論争となったが、これに先立ちホワイトハウス側を通じても他の場面が紹介されたことがある。

首脳会談当日の12日、ホワイトハウスのソーシャルメディア担当官ダン・スカービーノ氏は、両国首脳が共同声明署名式を終えて一緒に建物に向かう映像を自身のツイッターに掲載した。

この映像では、署名式場の外で両側に並んでいた北側随行員のうち努氏の前にトランプ大統領が近付くと、努氏が挙手敬礼をし、これにトランプ大統領も挙手敬礼で応じた後、握手した。

トランプ大統領帰国後に大きくなった挙手敬礼論争は、今回の首脳会談で北朝鮮の非核化の確実な決着をみないまま金正恩政権の正当性だけを世界に公認したという一部の批判と相まって大きくなった。民主党を中心とした政治攻勢側面もないとはいえない。CNNは、バラク・オバマ大統領が任期初めの2009年サウジアラビアのアブドラ国王に会って腰下げてお辞儀をしたことをめぐり、トランプ氏が「アマチュア」と言って酷評したことがあると伝えた。

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