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韓経:【取材手帳】原発受注競争で手をこまねく韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.12 13:09
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国際原子力機関(IAEA)は31日から来月1日までアラブ首長国連邦のドバイで世界エネルギー担当相会議を開く。70~80カ国の長官・次官が参加すると予想される。

長官らは会議後にバラカ原子力発電所建設現場を視察する予定だ。韓国が2009年に初めて輸出に成功した原子力発電所だ。バラカ原発4基は2020年に完工し、このうち1号機は来年から商業運転に入る。韓国電力などは原発運営期間である60年間に合計491億ドルの売り上げを得られると期待している。

 
各国から集まった長官らの前で韓国の原発の優秀性を誇ることができる機会だ。だが韓国政府は今回の会議に長官を派遣しないことにした。エネルギー担当官庁である産業通商資源部は国会国政監査があるとして白雲揆(ペク・ウンギュ)長官の代わりに室長(1級)を派遣することにした。科学担当官庁である科学技術情報通信部はIAEAから招請状を受け取っていないと明らかにした。各国の長官らが韓国が受注した原発建設現場を視察するのに韓国の長官はいないおかしな状況が発生することになった。

韓国政府は「韓国で脱原発政策を施行しても原発輸出は支援する」と何度も強調した。だが原発輸出のためのお膳立てが整ったのに誠意のない態度で一貫しているとの批判を受けている。韓国政府は14日から慶州(キョンジュ)で開かれる世界原発事業者協会総会にも長官級関係者を送らないことにした。

一部では「脱原発に力を入れる青瓦台(チョンワデ、大統領府)の顔色をうかがい長官らが保身を図っているのではないか」との話も出ている。原子力業界関係者は「ドバイ会議はただで座って韓国の原発技術を世界の長官らにアピールできる絶好の機会。韓国政府が行ってイベントをやっても振るわない状況で手をこまねいている」と話した。

世界原子力協会(WNA)によると2030年までに世界で160基の原発が新たに建設される見通しだ。金額では600兆ウォンに達するが韓国は脱原発政策のため脇役に転落する可能性が高い。業界関係者は「安全でないからと自国で作らないという物を買う愚か者はいない」と話した。



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