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韓国大統領選候補討論会で「北朝鮮は主敵」表現めぐり応酬…国防部の釈明は

ⓒ 中央日報日本語版2017.04.21 07:32
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韓国国防部が「北朝鮮は主敵」と記述した表現をめぐり、大統領選候補討論会で応酬があったことについて、同部がその立場を明らかにした。

同部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は20日、ソウル龍山区(ヨンサング)国防部庁舎で開かれた記者会見で、「2016年国防白書を見ると、『北朝鮮政権と北朝鮮軍はわれわれの敵』と表現されている」と明らかにした。

 
また、国防白書では北朝鮮をはっきりと『主敵』と表記していないが、事実上同じ意味だと説明した。一方で、文報道官は「この問題が政界で議論されているが、国防白書に出てくる表現通り理解すれば良い」と述べた。

昨年発刊された2016国防白書には「北朝鮮の常時的な軍事的脅威と挑発は、われわれが直面している一次的な安保脅威であり、特に核ミサイルなど大量破壊兵器、サイバー攻撃、テロ脅威は韓国の安保にとって大きな脅威になる。このような脅威が持続する限り、その実行主体である北朝鮮政権と北朝鮮軍はわれわれの敵だ」と明示されている。

一方、この前日である19日にソウル汝矣島(ヨイド)のKBS(韓国放送公社)本館で開かれた「KBS主催 第19代大統領選候補招請討論」の席で、与党系の正しい政党の劉承ミン(ユ・スンミン)候補は、野党系の共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)候補に「北朝鮮は韓国の主敵か」と尋ねた。文候補は「劉候補も大統領になれば南北間の問題を解決しなければならない立場だ。必要な時は南北首脳会談もしなければならない。そのことは国防部がするべきことであって、大統領がするべきことではない」と答えた。

これに対し、劉候補はさらに踏み込んで「政府の公式文書(国防白書)に北朝鮮が主敵だと記述されているのに、国軍統帥権者が主敵だと言えないのは話になるか」と述べると、文候補は「私の考えは以上の通りだ。大統領になる人がする発言ではないと思う」と答えた。

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