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韓国の対北朝鮮乱数放送再開か、心理戦次元で

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.21 10:22
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韓国当局が北朝鮮に向け発信する乱数表短波放送(乱数放送)が最近再開されたと推定されると関連専門家らが20日に明らかにした。乱数放送聴取専門インターネットカフェ「ラジオマニア」などによると対北朝鮮乱数放送「V24」が14日午後11時30分に短波周波数の5290キロヘルツを通じ放送された。8分間続いた放送では女性が「12345」という形式で5桁の数字の組み合わせをいくつか読み上げた。V24は16日、17日、20日の明け方にも受信されたという。

V24は英国の乱数放送聴取専門コミュニティ「エニグマ2000」が付与したコードだ。韓国アマチュア無線連盟(KARL)関係者はインターネットに挙げられた乱数放送録音を聞いた後「短波放送を遠距離で聞く時に現れるフェージング現象(声が普通より遠くまたは近く聞こえる状態)がある。実際の短波放送を録音したとみられる」と話した。乱数放送は数字や文字、単語などを組み合わせた乱数(暗号)を短波を通じ遠距離に伝える放送だ。主に情報機関が敵国で暗躍する情報部員に指令を下す時に使われる。乱数放送は過去に北派工作員に指令を下す用途で使われてきた。

 
南北は2000年の南北首脳会談以降に乱数放送を中断した。そのうち2008年にV24が登場し、昨年6月に放送が中断された。乱数放送専門家は「北朝鮮を相手にした心理戦次元で再開されたとみられる」と分析した。北朝鮮が運営していると推定される乱数放送「V28」は昨年8月に放送が始まった。

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