フュージョン韓国料理店がNYT‘ベストニューレストラン’に
26日午後(現地時間)、若者が集まる米ニューヨークのイーストヴィレッジ13番街。 20坪足らずのレストランでは、若者が野菜の豊富な独特の料理を食べている。 韓国のポッサム・サムパブ(豚肉などを野菜に包んで食べる料理)を応用したフュージョン料理「ポーク・バン」(Pork Bun)」と「ライスボウル」(Rice Bowl)だ。 長い時間煮込んだ豚肉が口の中でとろける。
この店は26日付ニューヨークタイムズ(NYT)が「2007年ベストニューレストラン」1位に選んだ「モモフク・サム・バー」(Momofuku Ssam Bar)。 すい星のように現れ、数多くの賞を受賞している韓国人料理人デビッド・チャンさん(30、韓国名チャン・ソクホ)が昨年9月にオープンしたフュージョン韓国料理店だ。 NYTはこの店を「今年最も話題になった飲食店。カウンターで食べるために客は喜んで1時間以上も待つ」と紹介した。