韓経:米国、民間で「雇用急増」…韓国、公共部門除けば「雇用急減」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.23 08:54
事実上の完全雇用状態である米国でこの1年間に増えた雇用の99.7%が民間部門から出たものと調査された。米国の雇用好況は急激な経済成長に押され政府ではなく民間の雇用が多く創出されたおかげという意味だ。これに対し雇用事情が最悪である韓国は民間の活力が落ち公共雇用の依存度がますます高まっている。
米労働省が22日に明らかにしたところによると、先月の米国内の製造とサービス、金融など非農業分野の雇用は1年前より240万件(1.6%)増加した。民間部門で新たに生まれた雇用が239万2000件で、1年間に増加した雇用のほとんどすべてを占めた。政府部門で増えた雇用は8000件にとどまった。