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米運輸省、現代・起亜自動車のリコールを調査

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.22 09:06
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米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が現代・起亜自動車の「シータ2エンジン」の欠陥によるリコールの適正性可否に対する調査に入った。ロイター通信が19日に伝えたところによると、NHTSAは現代・起亜自動車が2015年と今年に米国で実施した3回のリコール措置が適切だったのか判断するための調査に着手したと発表した。リコールが不適切だったとNHTSAが判断すれば最高1100億ウォンの罰金が科される。

現代自動車は2015年に米国で販売されるソナタYFからエンジンの騒音とエンジンが止まる現象が発生したことを受け47万台をリコールした。シータ2エンジンが問題だった。このエンジンは起亜自動車にも使われた。だが当時起亜自動車は同じエンジンを装着した車両に対しリコールをしなかったとロイター通信は伝えた。現代自動車は当時「米国工場内の清潔管理問題でエンジンに異物が入り問題を起こした」と説明した。

 
しかし3月31日に現代自動車はシータ2エンジンの欠陥と関連し米国内のリコール対象車両をソナタやサンタフェなど57万2000台に拡大した。同日起亜自動車もこのエンジンを使ったオプティマ、ソレント、スポーテージなど61万8160台に対しリコールを決めた。結局シータ2エンジン欠陥のリコールは韓国17万台、米国119万台、カナダ11万台など内外で150万台余りに対し進められた。工場の清潔や異物による欠陥ではなかった計算だ。これに先立ち昨年8月に現代自動車のエンジニアだった内部情報提供者が「現代・起亜自動車はもっと多くの車を対象にリコールしなければならなかったがそうしなかった」とNHTSAに情報提供した。ロイター通信は当時この情報提供者がエンジン欠陥とは違う9件の欠陥に関する250ページの内部報告書を米政府に伝えたが、この情報提供により3月31日のリコールが実施されたのかは確認できないと伝えた。

NHTSAは現代・起亜自動車が実施したリコールに対し、リコール実施時点と対象車種、措置方法が適切だったのか、法と規定により報告義務をしっかりと順守したのかどうかを調査する計画だ。現代自動車は2014年にジェネシス4万3500台のブレーキ欠陥によるリコールを遅滞したという理由でNHTSAから1735万ドルの罰金を命じられた。当時NHTSAは「現代自動車は安全と関連した欠陥に対応する方法を再検討しなければならない」と警告した。その後米国議会は2015年にリコールを遅滞した場合に科すことができる最高罰金額を1億500万ドルに引き上げた。

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