韓国芸能人ら違法賭博で書類送検…「掛け金1億ウォン以上」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.11.14 16:38
違法賭博をした芸能人6人が結局、裁判を受けることになった。ソウル中央地検強力部は14日、私設スポーツTOTOサイトなどで常習賭博をした容疑でタレントのタク・ジェフン(45)、コメディアンのイ・スグン(38)、歌手トニー・アン(35)を書類送検し、グループSHINHWA(神話)のアンディ(32)、タレントのBOOM(31)、コメディアンのヤン・セヒョン(28)を略式起訴した。これに先立ち先月中旬、芸能人のK氏(44)が4年余りで約18億ウォンの賭博をした容疑で書類送検された事実も明らかになった。彼らの検察調査から犯行を自白したことが分かった。
検察によればこれらの芸能人のうち一部は、賭博に億ウォン以上のお金を注ぎ込んでいた。トニー・アンは約3年間で計4億ウォン程度を賭博資金に使い、イ・スグンもやはり約3年間で計約3億7000万ウォンの賭博資金を使った。タク・ジェフンもまた約3年間で計約2億9000万ウォンの金を使った。アンディ、BOOM、ヤン・セヒョンは賭博資金が1億ウォン未満として略式起訴された。