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【ルポ】北朝鮮漁船の相次ぐNLL挑発…緊張する韓国軍海上基地(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.27 09:13
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25日、仁川(インチョン)から船で3時間余りの距離にある延坪島(ヨンピョンド)近海。横58メートル、縦18.5メートルの大型バージ船が浮かんでいる。鉄製構造物を3重に載せたような単純な構造だが、西海岸を守る高速艇の母港だ。韓国海軍が北朝鮮の挑発に即時対応するために30年余りにわたって運営してきた海上基地だ。作戦活動の他に近隣海域で遭難した民間船舶の救助活動に出たりもする。

基地隊長のファン准尉は、「延坪島の港は水深が浅く高速艇が出入りできないためバージ船を基地としている。出動した高速艇に燃料と軍需品を補給させて海上監視もする」と話した。海に浮く港だ。サッカーコートの5分の1の面積を持つここには1日に数回周辺海上の高速艇が立ち寄り用を足していく。

 
ここで高速艇に供給する水は1日3万リットル、1週間に消費するキムチは200キログラムを超える。玉子も1カ月に1万個ほど消費する。海軍第2艦隊のチャン・ソクヨン編隊長は、「延坪島地域は5分以内に出動しなければならない状況がたびたび発生する。母港である平沢(ピョンテク)から出発すると遅れるので延坪島地域では前進基地を母港とみなしてとどまっている」と話した。

海上基地には乗組員の便宜のためシャワー室、理髪店、売店などがある。空いているスペースを活用して体力鍛練室と卓球場も備えた。だが、利用者に比べると非常に小さい規模だ。このため搭乗人員を減らすために誰でも1人2役をさせている。医務兵が医務室と売店(PX)を同時管理する形だ。海上基地は4面のうち片側だけ海底に固定させる構造で、潮流によりあちこちに方向が変わる。このため乗組員は日が沈んだ側で眠りに就き、翌日目が覚めると朝日を眺めることもしばしばあるという。

この基地の戦略的特性のため海軍は位置、諸元、施設、搭乗人員などをセキュリティ対象としている。北朝鮮の労働新聞は「傀儡海軍高速艇の前線陣地に配置に向けた延坪島海上基地」と非難することもした。


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    【ルポ】北朝鮮漁船の相次ぐNLL挑発…緊張する韓国軍海上基地(1)

    2012.09.27 09:13
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    25日、延坪島海上の前進基地で海軍将兵が緊急出動命令を受け高速艇に走って向かっている。彼らはいつも5分出動態勢を維持している。(写真=海軍)
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