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元NYT記者「天安艦沈没、9・11テロに匹敵する悲劇」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.16 10:02
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元ニューヨークタイムズ記者であるドナルド・カーク氏は15日「天安艦沈没事態は驚きと“わからない力”による攻撃で人々を衝撃に追いこんだという点から米国同時多発テロ(9・11テロ)と比べるに値する悲劇だ」と述べた。カーク氏はこの日、民主平和統一諮問会議(首席副議長イ・ギテク)がソウル奨忠洞事務処の会議室で開催した運営委員会の招請講演を通じてこのように明らかにした。

カーク氏は「天安艦沈没が発生した状況で9・11テロに対する米国の反応は韓国に教訓を与えていると思う」とし「9・11は米国人たちを無気力から目覚めさせ、危険に対して警戒心をもたせた」と述べた。また「9・11テロは米国歴史の転換点と呼ばれる」とし「米国人たちは自分たちが外国の攻撃に露出しているということを悟り、全国のあちこちの防御措置が強化された」と述べた。カーク氏は「天安艦事件は韓国人たちに西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)を含めた2つのコリア間の境界にわだかまる戦争の危険に対する警戒心を悟らせた」と強調した。カーク氏は「沈没事態の原因を見つけ出し、韓国民たちが1つになってこれに対応しなければならない」とし「正確に誰が攻撃を遂行したのかを把握し、ほかの類似の攻撃からどう保護するかが残された課題」と強調した。

 
また「天安艦事件の死傷者数は9・11テロより少ないが、その不安は似ている」とし「北朝鮮軍艦が損傷を被ったことがあった西海(ソヘ、黄海)上の事件に対する報復で北朝鮮が天安艦を魚雷で攻撃したという疑問が漠然と残されている」と強調した。

カーク氏は1972年、シカゴ・トリビューン特派員としてソウルに赴任し、米国の新聞・雑誌駐在記者として勤務、韓国の民主化と経済成長過程を取材してきた。民主平和統一関係者は「天安艦事件を契機に愛国心と国民統合を通じて危機を乗り越えた9・11の教訓を聞いてみようという主旨で用意したイベント」と説明した。


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