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【社説】北核除いた南北対話は認めない

2005.05.15 18:29
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南北対話が10カ月ぶりに再開される。北核危機が高まっている状況で、韓国・北朝鮮(南北)当局者が会って懸案を議論するきっかけが用意されたのは歓迎すべきことだ。北核という韓半島危機局面の中で、南北当局が10カ月間も対話を行わなかった状況を考えると、会うこと自体に意味があるといえる。 今回の会談を通じて南北双方には、南北関係の正常化とともに、北核問題など各種懸案について深く議論してもらいたい。

韓半島および南北関係における当面の最大課題は、何といっても北朝鮮の核保有に関連した核危機局面の解消である。しかし北朝鮮側は今回の会談で、コメ・肥料支援など対北朝鮮人道的支援のような南北問題だけを議論し、核に関連した安保イッシューは扱わない方針であることが伝えられている。そうであるなら誠に遺憾だ。いま韓半島という巨大な旅客船が氷山衝突の直前にあるというのに、船長が厨房長を相手に乗客の食事を心配するようなものだ。

 
はっきりと言うが、核と南北問題は分離して扱うことはできない。したがって政府当局は今回の会談で、核と南北間固有の問題を分離して処理する方法を適用してはならない。これは国民情緒にも背く。

仮に北朝鮮がこうした態度を堅持するのなら、これは民族の運命や真摯(しんし)な南北共存および平和統一などには関心がなく、ただ南側からコメと肥料を手に入れて北朝鮮内の危機局面を克服し、安保イッシューなどは米国など外国とのみ議論するというものであり、論理の自家撞着と言わざるをえない。また究極的には南北会談などを通じて時間を稼ぎ、核兵器などを保有しようという術策としか見なすことができない。

このため今回の会談に臨む政府当局者は、会談が北朝鮮のペースに巻き込まれて、ただ時間を引き延ばすような具合に進行しないよう注意し、核など安保イッシューについても必ず議論する場になるよう導かなければならない。北朝鮮も韓国に対する意味のない誹謗を自重し、相互尊重と信頼を土台に真摯かつ内容ある会談になるよう、取り組まなければならない。

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