IOC、露スキー選手追加ドーピング懲戒…平昌五輪に影響?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.10 14:28
ロシアが自国スキー選手の禁止薬物服用(ドーピング)に伴う懲戒をまた受けた。2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)にも影響が及ばないかどうか、注目を集めている。
国際オリンピック委員会(IOC)は10日、「2014年ソチ冬季五輪に出場したロシアのクロスカントリー国家代表4人に対して失格措置を下し、今後の五輪出場を禁止する」と発表した。ドーピング検査で陽性反応を示し、懲戒を受けた選手はマキシム・ビレグジャニン、アレクセイ・ペトゥホフ、ユリア・ステパノワ、エフゲニア・シャポワロワなど4人だ。ビレグジャニンはクロスカントリー男子50キロメートルで獲得した銀メダルもはく奪された。