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武藤元駐韓日本大使「北、朴政権の任期延長を嫌って挑発自制」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.08 07:41
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武藤正敏元在韓日本大使(67)が「北朝鮮は朴槿恵(パク・クネ)政権の生命が長くなることを望まず挑発を自制しているようだ」と解釈した。

武藤氏は最近、東京のあるホテルで外交部共同取材団のインタビューに応じ、「北朝鮮が望むのは朴大統領が出て行って新政権になること」とし、このように述べた。北朝鮮が韓国の国内状況に注目しながら一時的に挑発を中断したということだ。

 
武藤氏は崔順実(チェ・スンシル)国政壟断波紋から韓国大統領の弾劾が議論されている状況に関し、「今後(韓国で)どんな政権が出てくるのか日本側は心配している」とし「次の政権では北朝鮮政策に関して大転換があるのではないかと懸念している」と語った。また「今は北朝鮮のような国に振り回されてはいけない。北朝鮮ミサイル実戦配備を防ぐために国際社会が圧力を加えるべき時期」とし「政府の対北朝鮮政策が変わるのはよいことではない」と話した。

武藤氏は「北朝鮮の決意は非常に強い。(中距離ミサイル)ムスダン試験発射を6回して5回失敗したが、今までこのために粛清された北朝鮮の人はいなかった」とし「金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長からは、失敗してもかまわないから何度も発射して早期に成功させるよう指示が出ているようだ」と述べた。

先月締結された韓日軍事秘密情報保護協定(GSOMIA)については「軍事戦争を拡大しようというのではなく、日本としては中国、北朝鮮に対する安全保障のために必要なこと」とし「(GSOMIAが)日本の軍事大国化の動きという主張は誤り」と主張した。また、日本の改憲推進が軍国主義化を図るものだという批判に対し、「安倍政権で改憲ができても平和主義の部分を変えることはできないだろう。日本は戦争に巻き込まれることを望まない」と説明した。「日本はこれ以上、世界の平和と安保に無賃乗車するのが難しいということを認識していて、米国も日本の国力に応じて安保に寄与してほしいという考えを持っている」と述べながらだ。

研修期間を含めて計12年間ほど韓国で勤務した武藤元大使は外務省北東アジア課課長、在韓日本大使館参事官・公使などを経て、2010年9月から2012年10月まで駐韓日本大使を務めた。

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