「首脳会談は外交の始まり」歴代韓米会談のうち、最悪だったのは…(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.07 13:15
李明博(イ・ミョンバク)大統領とブッシュ米大統領の首脳会談(08年4月19日)は“半分の成功”と評価される。当時の李泰植(イ・テシク)駐米大使は「韓米同盟を強化しようという首脳間の共感があり、タイミングもよかった」と振り返った。
李氏は「朴大統領にとって最初の首脳会談であるだけに、尊重と信頼を形成する契機と考えれば、具体的な部分で隔たりがあってもうまく管理していけるだろう」と助言した。李氏は「対北政策で朴大統領の韓半島信頼プロセスと米国の包括的対北処理方式は大きな枠では同じ。韓米原子力協力協定改定問題も期間を2年延長し、会談の雰囲気がよい」と期待感を表した。